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2009.04.03

花巻東高に元気をもらう

今日の地元紙は花巻東高校の甲子園準優勝の記事が5ページぐらい使われていた。
確かに快挙である。私が岩手に来る前に大船渡高校がベスト4に入った。その時は、秋田県人だったので同じ東北のチームががんばっているな・・・という程度だった。それ以来選抜では勝利なし。夏の大会では時々勝ってはいたが、初戦敗退が多かった。しかも岩手のチームといいながら、主力は関西や四国出身の選手ということも多かった。
それが、今回の準優勝。記事を読むと、このチームがますます素晴らしいと思えることがいくつも書かれていた。

1 「日本一」を目指していたこと
もともと日本一を目指していた。しかし、今まで甲子園で一勝もできないチームだから、日本一はオーバーでは・・・と思うのが普通だろう。でも、この志が大事なのだと思う。サッカーの国見高校監督だった小嶺監督の著書にも「日本一を目指しているチーム」と「初戦突破を目指しているチーム」の違いが書かれていた。
実際に準々決勝で花巻東はエースではないピッチャーが先発だった。決勝を想定して連投を避けるためだったらしい。そこにこのチームの本気度を見た。

2 カバーリングのチーム
ネット上で花巻東のカバーリングのすばらしさを書いている記事を読んだ。手を抜かずに自分にできる最高のプレーをする。それが当たり前になっている。実際にカバーリングをして、ボールが来ることは稀であろう。しかし、それらは無駄にはならない。安心感があればこそのプレーができるからだ。

3 人を育てている
本校に花巻出身の先生がいる。花巻東高校野球部の挨拶がすばらしいという話を聞いた。さらにこんなうれしいエピソードも。人が育つからますます強くなるのであろう。

4 そして「岩手のチーム」
花巻東はベンチ入りした全員が岩手の子たちだ。岩手の子たちだけで準優勝。これは県民に大きな喜びと感動を与えた。レギュラーではないが、ベンチ入りした子たちの中には4年前の水沢小卒業生が2人いた。他学級ではあるが、同学年を担任した私も大変嬉しかった。まだ2年生の彼らは来年度も活躍するであろう。

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Comments

>2 カバーリングのチーム
>ネット上で花巻東のカバーリングのすばらしさを書いて>いる記事を読んだ。手を抜かずに自分にできる最高のプ>レーをする。それが当たり前になっている。実際にカバ>ーリングをして、ボールが来ることは稀であろう。しか>し、それらは無駄にはならない。安心感があればこその>プレーができるからだ。

我々も見習う点が多いと感じました。本当のチームプレーとは「スタンドプレー」に対していかに上手くバックアップができるか?にあると感じました。

今年、本校は英語で公開です。四年担任なのでまさに「バックアップ」です。
5・6年担任が「いいチームだった・・・」と振り返ることができるように、自分の得意分野で協力していこうと思います。

Posted by: たて | 2009.04.04 at 02:05

たてさん、コメントありがとうございます。
なるほどと思うコメントです。今の仕事はバックアップがメインです。しかしながら、花巻東の選手ほどのバックアップはしていません。それが共感した理由ですね。

Posted by: サトマサ | 2009.04.04 at 08:01

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