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2009.04.08

複式だからこそできる「クラス替え」

複式の学校に勤務して1年になるので、まだまだ複式のことは勉強しなければ・・・と思っている。
さて、今日複式学級ならでは・・・と思うことの出会った。
それは「クラス替え」である。

単式(学年1クラス)規模の学校に勤務をしたことがあった。6年間、同じ構成メンバーの学級であることがよさにもなるし、場合によっては問題点になる時もあった。これは自分もそういう小学校に通っていたからよくわかる。

さて、複式。今日、3・4年の学級に入った。昨年の3・4年とはメンバーが違う。昨年の4年が5年生になり、新たに昨年の2年生が入ってきた。今まで下学年だった3年生が4年生となった。それだけでも、学級の雰囲気が昨年とはまた違ったものになっていることがわかった。下学年だった現4年生は学級でリーダーシップをとろうとしているし、単式の学級から入ってきた現3年生は、緊張しながら新しいクラスになじもうとしていた。
「そうか、複式だと毎年形は違うものの『クラス替え』があるようなものなのだ」と感じた。「固定化していない学級集団」ということを考えたら、これは歓迎されるべきものだ。こういう面が複式にはある。

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Comments

賛成です。単学級のクラスにはないクラス替えが、複式の学校にはありますね。ともすれば下の学年の子が埋没してしまうので、この「クラス替え」は大事な機会です。まさに、歓迎されるべきもの!そう思います。

ところが、学年の人数の関係でこれができないこともあります。下の学年が多い人数だと複式にできる人数を超えてしまい、複式を組むときは必ず上の学年と…になる学年もあります。
そういう事情で、わたしの今年度の学級は、2・3年複式がそのまま上がった3・4年複式です。

Posted by: かつのり | 2009.04.12 at 06:12

かつのりさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、「変則複式」は大変ですよね。特に2・3年の大変さは聞いています。何といっても、2年は生活、3年は理科・社会というように教科も時数も違いますから。その時には管理職に授業に入ってもらって解決しているということを聞いたことがあります。こういうのも複式の学校に勤務してからわかったことです。それまでは考えたこともありませんでした。

Posted by: サトマサ | 2009.04.12 at 16:33

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