« 「明日の教室」発刊! | Main | 季節はずれの雪 »

2009.04.25

失敗談と参考文献

昨日紹介した「明日の教室」を読む。
この本の特徴は一定のフォーマットに従って書かれていることである。
1つのテーマが8ページで構成され、最初の2ページで、そのテーマの「基本的な考え方」「主な失敗例」「ポイント」「この他に押さえたい活動」をまとめ、その後に「ポイント」のひとつひとつについて、さらに詳しい内容を紹介している。このフォーマットが執筆時には「厳しいなあ・・・」と思ったこともあったが、いざ完成物として手にしてみるととてもいい。

まず失敗例。これが共感を呼ぶ。「ある、ある。こういう失敗」という感じだ。自分自身の経験でもよくわかるものが多い。それらを読むから、「基本的な考え方」や「ポイント」が説得力を増す。
また、 参考文献も最近の図書だけではなく、10年以上前に自分が読んで実践のヒントになったものも結構出てくる。もちろん自分ももっているので、改めて読んでみようと思った。

これらは、そのままこのブログのヒントとなりそうだ。これから自分の失敗例やかつての参考文献が出てくるかもしれない。

★改めて今春の自分が関わった発行図書
・「学校を活性化する伝統・文化の教育
・「小学校学級生活マニュアルプリント
・「すべての子どもがわかる授業づくり 教室でICTを使おう
・「明日の教室

|

« 「明日の教室」発刊! | Main | 季節はずれの雪 »

Comments

ご紹介ありがとうございます。
本書の勘所が伝わったようで、とても嬉しく思います。

今回執筆をお願いした先生方は、実践だけでなく文章を書くということについて抜きん出ていらっしゃる方ばかりです。そこで、次の三つを考えました。

1)フォーマットを厳しくする。
2)失敗談を載せる。
3)参考文献を載せる。

1)フォーマットを厳しくすると、書く側は難しくなることもあると思うのですが、読む側からすると、そのフォーマットにガイドされるので安定して読むことができます。なので、読み手を重視して厳しくしました。

2)、3)についてはブログの記事にサトマサさんが書かれた通りです。

忙しい中、ありがとうございました。

Posted by: 池田修 | 2009.04.27 at 14:10

池田先生、コメントありがとうございます。
まさにその通り!です。
今回のフォーマット、本文に書いている通り、「厳しい・・・」と感じただけではなく、「フォーマットがなければ書きやすいのに!!」と思うに至りました(笑)。
それだからこそ、書き上げた時の喜びも大きかったです。そういう点では、なかなかないパターンの原稿でした。
評判も大変いいですね。これからの4巻も楽しみです。

Posted by: サトマサ | 2009.04.27 at 21:57

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 「明日の教室」発刊! | Main | 季節はずれの雪 »