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2009.05.28

心に残る言葉を拾う

仕事に追われていた4月。運動会に向けて全力投球していた5月。それらが終わって、今週からはいくらか時間的にゆとりが出てきた。今まで余裕がなくてできなかったファイル整理や校内巡視、そして送付資料に目を通すことができるようになってきた。

送付資料の中で県の副校長会の総会資料が目にとまった。通常であれば総会資料は、事務的な内容が多いのであるが、ここには特別講演の資料が掲載されていた。現場出身の大学の先生のものである。
いくつもの印象深い言葉が書かれていた。

・研究をしている教師は子どもたちと同じ世界にいる
・教師自身が学び続けていないと、教育意欲はいつのまにか落ちてしまう
・常に「学習能力」を高めるための努力をする教員集団でありたい

全て校長時代に教員向けに書かれたメッセージである。基本的に「学び続けよ。それを教員同士で語り合え。そうでなければ子どもたちに教えることができないだ」ということであろう。
改めて今の自分を振り返る。自分自身で学び続けていても、それらを集団として話し合っているかといえば違う。いろいろと話しはするが、あくまでも仕事の運営が中心。そういえば、今年は出したいと思っていた教員向けの通信も今だ発行できていない。
資料を読みながら、自分の不十分さを感じる結果となったが、逆に言えば、今までそういうことすら振り返られなかった。来週はもう6月。2カ月遅れではあるが、今年の初心を思い出して新たなスタートを切ろうと思った。

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Comments

「学び続けよ。それを教員同士で語り合え。そうでなけ
れば子どもたちに教えることができない」という理解の
仕方に感銘を受けました。全くその通りだと思いました。今の職場の雰囲気をふり返ったところです。

Posted by: たかはし | 2009.06.01 at 23:58

たかはしさん、コメントありがとうございます。
しかも、「理解の仕方」を評価してくださったことが嬉しいです。「教員同士で語る雰囲気」というのは簡単にはできないですね。学年に複数のクラスがあれば、同じ教材等でできるのですが・・・。ただ、「子どもを語る」のは盛んなのでそこを切り口にできれば・・・と思っています。

Posted by: サトマサ | 2009.06.02 at 04:56

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