連休中に読んだ本
原稿を書く時間の方が長く、本はわずかに3冊。うち新刊は1冊である。
・「断る力」(勝間和代著・文芸春秋)
周りのことをあれこれ考えて、結局断れない・・・そんな人にお勧め。自分も当てはまるので、本屋さんで本を見た時に即購入した。限られた時間を有効に使うためには集中と選択が必要と数年前から考えている。それを改めて実感させる本。この本で現状についてあれこれ思いを巡らせた。
・「子どもと生きる教師の一日」(家本芳郎著・高文研)
初任から定期的に読み続けている本。「明日の教室」を読んで、自分だけではなく他の複数の執筆者も参考文献として書いていたので、改めて読んでみようと思った。25年前に発刊された本であるが、ここに書かれている教師の生き方は今も理想である。若い教師の必読書である。
・「野村再生工場」(野村克也著・角川書店)
以前にも紹介した本。昨日、一昨日と強い楽天のゲームをテレビで見て、その秘密を読んでみたくなった。実在のかつての選手はもちろん現在の楽天選手をどう育てたかということが書かれている。「人を育てる」ことを考えるヒントも満載である。
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