原稿を書くということ
昨日、今日と原稿を書いている。
この連休中は一定量の原稿を仕上げることを目標にしている。
(家もことも、のんびりもするが)
しかし、時間があるとどっかに油断ができて、却ってはかどらないものだ。
今日も「もっと書けたのになあ・・・」と思いながら寝る時刻になってしまった。
それでも、何かしらの原稿や指導案等の作成を数ヶ月間続けているので、まだ書けた方かもしれない。
昨年の4月は、新しい職場になるということで、原稿を書く時間を確保していなかった。全力で新しい職にあたろうと考えた。わずか1カ月であるが、その時に「書き続けないと腕は落ちる」と思った。
そういう反省があるから、原稿を書き続ける機会がある今は本当に有り難い。
ただ、自分の中で実力以上のものを書こうとしているのではないか・・・と反省している。それも捗らない原因だ。
背伸びしなくてもよい。今の力で書けるものでいいじゃないか。というより、今の力を客観視して、実力をつけることが大事なのだ・・・・今日はそんなことを思った。
原稿の評価が低いのなら、それはそれで実力の反映である。
そう思うと、明日は肩の力を抜いた原稿が書けそうだ。
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Comments
Mochizukiさん、コメントありがとうございます。本当に原稿執筆は有り難い機会だと思います。Mochizukiさんには、お力があると思いますので、投稿というのもいいチャンスだと思います。「授業づくりネットワーク」誌でも受け付けています。
Posted by: サトマサ | 2009.05.05 08:52
原稿を書くことができるというのは、
すばらしいことだと思います。
私はそのような経験をする機会がないまま、
(力もないので)
すごいなあ、と感心するばかりです。
Posted by: Y.Mochizuki | 2009.05.05 08:15
やまかんさん、コメントありがとうございます。「反省」なんてとんでもありません。いつも玉稿を楽しみにしています。
Posted by: サトマサ | 2009.05.05 05:43
お二人のコメントを見て、もう少し気をつけて書かなければ…と、反省をした私でした。
Posted by: やまかん | 2009.05.04 23:29
kubotaさん、コメントありがとうございます。
確か2年目?すばらしいことですね。かなり神経を使った分、見えてきたものがあると思います。
それにしても岩手に来ているとは驚きです。宮古にもいらした頃はきっと私も宮古在住の頃です。
Posted by: サトマサ | 2009.05.04 20:42
自分も、ある教育雑誌で、初めての原稿を書きました。
「3年目までに書く」というのが目標だったので何とか・・
しかし、読むのとは違い、かなりの神経を使いました。
日常的に書かれている佐藤先生のような方々を改めて尊敬しました。
ところで今日は、花巻・北上に来ています。
高校時代に宮古を訪れて以来の岩手です。
人々が、本当に温かいですね。
Posted by: kubota | 2009.05.04 18:26