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2009.05.14

講師役の責任

教諭時代と異なり講師役の機会は限られている。それでも、年に数回、講師役を務める時がある。
有り難いことである。
今年度の1回目は県教育センターの講座の一コマ。90分で、「同僚性を基盤とした校内研修の在り方」について講義をすることとなっている。これは2年前の水沢小学校での研究主任時代の縁。教育センターの協力校としての研究実践である。
この準備をして、得をしたことが数多くあった。

1 数多くの資料を読み直した
 「研究主任」という校務分掌で自分が書き記した足跡と読み直した。ワークショップ型研究会の計画書、研究通信50号分、冊子「研究のまとめ」、寄稿した原稿等々。改めて読んで多くの資料を作成していたものだと実感した。授業も当然今以上に行っていたし、講師・本の原稿書き・発表等も盛んに行っていた。2年前の自分に元気をもらった。

2 本も読み直した
 ワークショップ型研究会に関わる本を何冊か読み直した。「講座に活用できるかどうか」という視点で読むので、おのずと真剣になる。

3 模擬授業なしの講座を構想する
 私の講座は模擬授業が入ることが多いのだが、今回のテーマでは入れる必要はない。しかし、いくらスライドを使うといっても話を聞くだけの90分は受講者も苦痛だろう。
 そこで、いくつかの「対話」や「話し合い」の場面を意図的に設定した。冒頭で「講座で一番学びたいことは?」と参加者のニーズを聞き、説明の一区切りで受講者同士でディスカッション。そこから出た質問に答える。さらに本のコーチングの事例から感想を聞く・・・等々。実際に行ってみて、講座のテンポもよくなると感じた。これは一つの収穫。

むろん反省点も多々ある。時間配分は特にそうだ。これは次回への改善へとつなげよう。
さあ、今度は自校でどう授業研究会を盛り上げていくか。自分の気持ちも高まっている。

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