原稿を書いてよかったと思った時
読売新聞の岩手版に年に数回「学びの現場から」というコラムを書いている。「何を書いても結構」ということなので、気軽に思ったことを書いている。一昨日掲載されたのは、こちらのブログ原稿をベースにしたもの。さっそく教え子から反応があった。「私たちのことだー、嬉しい」と。
とある方から先週電話。「ノート本」を若い人たちとの研究会で使っています。役立ちますと。これは他の先生方からも「先生方に勧めています」と言われることがある。
先日は、大学の先生から、「学生に「価値ある出会いが教師を変える」を読ませている」という話をお聞きした。これにも恐縮してしまった。
こういう反応をいただくと原稿を書く苦労も吹っ飛ぶ。自分が書いたものが誰かの役に立つのなら、それは本当に嬉しいことである。それがまた自分のエネルギーになり、前進することができる。
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