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2009.06.11

教え子の声に励まされる

初任の時に担任した子から連絡を受けた。「この夏に同窓会をやるかもしれないので・・・」ということだった。
聞けば、その時に担任した子たちが親になり、我が子が同じ学年(2年生)ということで3人で盛り上がり、そういう話になったとのこと。
「そうか、そういう年月を経ているんだなあ・・・」と改めて感じた。

担任したのが1985年。時は中曽根首相の時代。日航ジャンボ機事故、ファミンコンの登場、阪神タイガースの久々の優勝といった出来事があった年だ。もう24年前になる。その時の3年生だ。その子たちもそれぞれに成長し、結婚、子どもが授かり、今2年生。自分からすれば、あっという間の24年間だった。

赴任してすぐに校長に言われたのが、「初めて受け持った子は忘れられない」。まさにその通りだった。改めて部屋に飾っている初任の時の学級記念写真を見て、名前を確認する。「教師になった時の初心を忘れないように」ということで貼っているものだ。26人分スラスラ出てきた。それだけではない。一人一人のエピソードもすぐに思い出した。
電話をくれた教え子とも、家庭訪問の時のエピソードを話した。「そうだった、そうだった」と彼も覚えていた。そして、私が忘れていたエピソードを逆に教えてくれた。懐かしさでいっぱいだった。

定期的にこのような過去の仕事を思い出させてもらえる。そして、教え子たちのがんばりぶりを聞くことができる。やはり教師というのは有り難い職業である。

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Comments

同感です。

自分のかけたほんの一言をずっと大切にしてくれる子、小学校からの夢を努力してかなえた子など、教え子のがんばりに励まされる毎日です。

この仕事についてよかった、と心から思います。

Posted by: かさはら | 2009.06.12 at 22:00

かさはらさん、コメントありがとうございます。

「自分のかけたほんの一言・・・」、ありますね。こちらはよく覚えていないのに(!)、「先生があの時〇〇と言ってくれたので、本当に嬉しかった。今も胸に刻んでいます」というようにです。もう30代の大人なのですが、やはり自分にとっては教え「子」です。

Posted by: サトマサ | 2009.06.13 at 00:33

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