HP更新の難しさ
一昨日本校HPを紹介したら、それなりにアクセスがあり、カウンターも増えていた。(ありがとうございます)
おかげでグーグルの検索にもようやくひっかかるようになってきた。更新もスタートとしては順調である。今日は私以外の投稿もあった。「簡単に更新できますね」という一言が印象的だった。
そうなのである。そういうしくみでなければ、「職員全員が更新する」ということは職員会議で提案できない。今週は、「自分は大会のことをHPにのせよう」「まずは見なくてはね」といった会話が職員室内で出ていた。ほんの一週間前が「ホームページ操作講習会」の日だったのにである。
私としては夏休みに基本的な情報(学校概要等)をどんどんアップしていければ・・・と思っている。
さて、久しぶりに日本の学校を見た。岩手県版を見ると、小学校の登録サイトが205。それぞれ更新度に応じてランクがついている。最近の90日間である。
A・・・3
B・・・2
C・・・4
D・・・10
E・・・12
F・・・174
ということは、本県では8割以上の学校が「HPはあるが、今年度まだ更新していない」という状態である。学校によって様々な事情はあるだろうが、これは考えていかなければいけないことであろう。更新操作がしやすいWebにする、更新しやすいフォーマットを作るというのも一つの方法だと思う。本校もそれに基づいている。
ちなみに前任校もHPの立ち上げにも関わったが、今も定期的に更新されている。先の視点と似たしくみである。今後の本校のHPの更新率も意識していこう。
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Comments
Mochizukiさん、コメントありがとうございます。
そうですね。あくまでも「学校のHP」ですからね。
Posted by: サトマサ | 2009.07.14 20:28
それだけ多くの人が目にするものである、
という認識が必要ですね。
担当者ではなく、学校が公開している
という位置づけも大切ですね。
Posted by: Y.Mochizuki | 2009.07.14 06:39
やまかんさん、コメントありがとうございます。
確かに配慮が必要なことが多く、文章も写真も限られた中でのものになりがちです。その分、工夫が必要になってくるので、それはそれで頭を使うなあ・・・と感じています。
Posted by: サトマサ | 2009.07.14 05:09
学級担任時代は、写真をバンバン使ってアップしていましたが、今は、配慮しなければならないことの多さに気づかされ、一字一句確認しています。
特に他の方がアップしたのを確認すると言うことの難しさを感じます。
Posted by: やまかん | 2009.07.14 03:18
アドバイス、ありがとうございます。
基本線は本校も同じです。結果的に毎日更新ができなくてもいいのですが、平日は毎日更新を目指しています。無理なくできそうです。
Posted by: サトマサ | 2009.07.11 09:11
・毎日更新しなくてもよい。
無理をしないで、閲覧者が必要とする時期に
情報発信をすることが大切。
・必ず定型のひな形を使うこと。
デザインが一定していることで、
閲覧する側も安心して見ることができる。
作成する際もひな形があれば、情報のみ書き込めばよい。
・複数の担当で更新する。
担当者が異動するのは学校の常。
ひとりに負担がいかないようにする。
などが大切ですね。
Posted by: Y.Mochizuki | 2009.07.11 07:19