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2009.07.06

複式の強み

今日の岩手県教育センターの出前複式授業。
これはセンターの事業としてあるもので、本校が依頼したものである。費用はセンター持ちで、しかも指導主事が本校で飛び込み授業を行うもの。大変ありがたい事業である。複式のメリットである。
さらに自分自身が2年前にセンターの協力校として、指導主事の先生方とつながりがあるので、その点でも有り難い情報を得ることができる。

研究授業、研究会ともに価値があるものであった。授業から学ぶのは複式の指導方法ばかりではない。算数の発展的な部分をどう指導するか、算数における言語活動の充実はどういうことを指すかといったことも学ぶことができた。さらに研究会では、少人数であるからこそ、出席した先生方が思う存分質問をしたり、感想を話すことができた。自分自身もプロデュースした甲斐があったとつくづく思った。

これは講師の先生も同様だったのでは・・・と推測する。講師の満足度も、人数ではなく、参加者の意識の高さによるからだ。私自身、それは講師の時に感じることである。

さて、研究会の司会&記録である私も研究会の時には楽しい雰囲気にいつも以上に多くのことを話した。
「複式だからこその強みもあるはず。それを授業に取り入れるべきだと思っています。どんなことがありますか」と話題に出した。
「4年生が3年生にリコーダーを教えられる」
「1つ上の学年から、教え方を教わって、それを自分が下の学年に伝えられる」
「単式だと固定した人間関係だが、複式だと毎年変わる」
「自学力がつく」
「何といっても教具が一人一人に行き渡る。一人一実験や調理実習でも一人ずつできる」・・・等々
このように多くの強みが出てきた。
自分もいくつかは実感していたし、このブログにも書いていたが、やはりこういう会では多くの情報を得ることができる。そして、どんな状況でも発想や見方を変えれば「強み」が見えてくると感じた。複式も同様である。

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