「市民力を鍛える」
「市民力」・・・この言葉がどれぐらい普及しているのかと最初に記事を読んだ時に思った。
教育ルネサンスの新シリーズである。
検索してみると予想以上に多くのWebに紹介されていた。
なるほど、これなら教育のテーマにもなるわけである。
さて、このシリーズではすでに、シチズンシップ教育、キャリア教育、金融教育が紹介されている。自分も興味をもって実践したり、本を読んだりしている分野である。教育界では広まってきているが、一般にはなじみが薄い。それだけにこういう記事は現在の教育事情を理解してもらうためには有り難い。
そして、記事を読んでいくと、これらが社会科と関わりが大きいと改めて思った。(「市民は社会の中で生きている」のだから当たり前なのだが)
自分の残りの教員生活の大きな柱の一つは社会科であるだけに、自分のフィールドを広げるためにもこの連載には注目をしていきたい。
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