仕事術
ずっと気の抜けない日々が続いている。原稿に取り組んでいるからだ。今後も同様だ。
もっとも気持ちはそうでも、疲れ果てて寝てしまったり、つまずいてしまってさっぱり原稿が進まなかったり・・・という日々も多い。それでもいったん途切れてしまうと、原稿執筆モードになるまで多くのエネルギーを注がなければいけないので、モードだけは切らさないようにしている。
そのよさは、雑誌原稿がわりと書きやすいということだ。昨日は新聞の連載と「ネットワーク」の原稿を書いた。
「ネットワーク」誌は仕事術の依頼だったので、担任の仕事として次の6項目について書いた。
1 段取りメモを持ち歩く
2 その場主義で子どもたちと一緒に仕事
3 時間を決めて学級通信を作る
4 「無駄な会議」はない
5 トラブルへの対処法を身につける
6 生み出された時間を子ども達のために
書き終わって実は管理職として今している仕事の原則と同じと改めて感じた。
管理職として今、先の項目と対応させるのなら次のように仕事をしている。
1 段取りメモを持ち歩く
2 その場主義で先生方と一緒に仕事
3 時間を決めて通信を作る
4 「無駄な会議」はない
5 危機管理への対処法を身につける
6 生み出された時間を先生方のために
担任時代身につけた仕事術の効果は大きいのである。
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Comments
Mochizukiさん、コメントありがとうございます。
さしずめ「付箋紙仕事術」という感じですね。様々な活用法があることがわかります。
子どもたちも使う実践もけっこうありますね。
Posted by: サトマサ | 2009.07.06 20:05
私も付箋をよく使います。
気づいたとき、忘れないため、マークとして、
気づいてもらえるように、メモとして、
そういったひとつの工夫が自分のためになり、
他の先生方にも伝えていきたいものになっていきますね。
Posted by: Y.Mochizuki | 2009.07.06 06:59