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2009.08.26

新たな視点をWebから学ぶ

読みごたえのあるWeb、新たな視点を学ぶWebを見付けた時は、有り難いと思う。
今日は2つ見付けた。

一つは「大西流・小学校外国語活動の見方」。聞いている姿を大切にしているとのこと。どうしても外国語活動だと話す方に力点が注がれがちだが、その理由を読んで納得。「子どもたちの活動自体に相手の言葉を聞こうとさせる仕組みが必要です。相手の言葉によって次の自分の発する言葉や行動が決まってくるような活動が大切」という主張は確かにどの教科にも通用する。

もう一つは教育委員だより。「標準法の世界」というキーワードである。これは今まであまり意識しなかった視点である。海外の教育事情や教育史を見ていくことの大切さを学んだ。

社会の授業の時に、よく「自分自身の社会的なものの見方や考え方を広げなさい」と子どもたちに言っていたし、そのような授業を構想していた。それは教師自身にも同様である。自分のものの見方や考え方をいかに広げるか。これは何歳になっても変わらないことである。

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Comments

Mochizukiさん、コメントありがとうございます。
新しいことに敏感・・・すばらしい心がけだと思います。そう思うことによって、新たな情報が入るのでしょうね。

Posted by: サトマサ | 2009.08.27 20:30

新しいことに敏感でいたいなと、いつも思っています。
雑誌も漫画もテレビもよく見ますね。
新しい視点、手法があると、なるほどと思います。

Posted by: Y.Mochizuki | 2009.08.27 07:11

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