久しぶりに本の紹介
本の紹介。久しぶりである。これが9月の実情と今週の体調不良を物語っている。
「いちばん受けたい授業」(朝日新聞出版)
朝日新聞に週一回で連載されている「花まる先生公開授業」をまとめたもの。76人の先生方の授業やノウハウが一人4ページ程度で書かれている。私自身も2年前に取材を受けたので、その分が掲載。プロのカメラマンの写真が秀逸。
「ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論」(小林よしのり 小学館)
考えてみたら、今まで皇室関係の本は読んだことがなかった。いろいろな本の中に出てくる一部の情報しか学んでいなかったことをこの本の中で実感した。やはり無知は恐い。この本の中に授業シーンのカットがいくつか出てくる。教師が子どもたちに与える影響は大きいことも実感。
「『51歳の左遷』からすべては始まった」(川淵三郎 PHP新書)
ラジオで川淵氏の苦労話を聞いて大変おもしろかったので迷わず購入。本書にはラジオで聞いたことがあまり書かれていなくてその点が残念だが、「現場主義」「反・前例主義」「アウェー力」等、自分の仕事でも役立つキーワードがいくつもあり、参考になる。
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Comments
楠本さん、コメントありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
同じ本がオススメということであれば、やはりいい部分があるということでしょうね。天皇論は本当に勉強になりました。
Posted by: サトマサ | 2009.09.19 21:31
愛知の楠本と申します。
この度、望月先生が作られている「日本教育blog巡り」のお仲間に入れさせていただきました。
よろしくお願いします。
本の紹介、ありがとうございます。上2冊は私もおススメです。(川渕さんの本は、これから読もうと思います。)
ありがとうございます。
Posted by: 學び魂 | 2009.09.19 18:33