10月号の雑誌から
10月号の教育雑誌を読んで、「移行措置関係も一段落か・・・」と感じた。特集テーマは日常の教育活動の取り組みに関するものばかりだ。もっとも新学習指導要領に完全移行する時には、また話題になるだろうけど。
特徴的な雑誌についていくつか紹介したい。
■「心を育てる学級経営」(明治図書) ■「国語教育」(明治図書)
どちらの雑誌も「読書」が特集テーマ。二誌が同時に扱うと、どちらも購入している者は視点が広がるので興味も深まる。雑誌の性格上、「心を育てる・・・」の方は学級経営上で、「国語教育」は国語の授業での実践というように幅広い実践を知ることができる点もよい。このような教育雑誌の実践紹介は、「広く浅く」知識を得る場合には役立つと改めて感じた。
■「学校マネジメント」(明治図書)
特集が「現場に速効!教育情報の読み方・選び方」である。幅広い教育情報の得るノウハウが具体的に書かれている。痛感したのは、インターネット情報の活用と周囲のあらゆるものが「情報」になるということだ。業務中に得られる情報へのアプローチが自分の場合には少し弱いと実感。今後盛んにしていこう。
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