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2009.09.13

「これが限界」とはとても言えない

4月以来、複数の重要な仕事に取り組んできた。8月末がその一区切りの日だったが、2週間遅れで一区切りさせる。自分にとって大きなことであった。長期の取り組みでは、何度も「自分は何でこんなにできないのだろう」と思った。
他の人にはそう思われない時もあるのだが、自分の中では初任以来ずっと「何で自分はこんなにできないのだろう」としばしば思っている。だから、「努力するしかない」と考えている。

いつだったかテレビで新幹線を開発した人の話が印象に残っている。

「『できない』と言える人はすごい人だ。『できない』と言えるのは、いろいろな可能性を試してみて、『これ以上は無理』と限界まで努力した場合だけだ。ちょっとだけ試して努力して、『できない』と言っている」

そんな内容だったと思う。「自分にはできない」と思った時には、この話をいつも思い出す。そして、「『できない』と言えるほど努力をしていないだろう」と自分に言い聞かせる。
「そうだ。『これが限界』というほど苦しんでいないだろう。「まずやれるだけやってみよう」と思い直す。
むろん、この期間、それなりの苦しさはあった。モチベーションもそうであるし、体力的にもそうだ。ふだんはないストレスも生じる。しかし、「これが限界」と言えなかったのは先の話が強烈な印象に残っているからである。

さあ、一区切りはしたが、次の山がそこにある。ちょっとだけ休息したら、また走りだろう。

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