緊急の対応
仕事で緊急の対応が必要なことがある。ふだん、そういうことが起こらない本校でも月に一回はそういうことがある。
本校でも今週、すぐに対応が必要な事例が出た(ちなみに新型インフルエンザではない)。7:30に事例発生。すぐに対処方針を考える。事務さんに手伝ってもらいながら事務手続きを急ぎ、保護者宛の文書を作成。担任の先生方に協力を依頼。急ぎのことなので、どうしてもうまくいかない場合にはあとは電話でフォローすることに。念のため、関係方面にも電話を入れて大丈夫かどうかの確認をする。一通り対応が終わったのが9:30であった。
緊急事態の時こそ管理職の出番である。その点では、フルに頭を使った2時間であった。その後のフォローもあって、何とかよりよい方向に進むことができている。
もっともこういう緊急の事態を起こさないようにするのも管理職の仕事。そういう点では、自分のチェック力を向上させなければいけないと痛感した。また、「ミスは起こるもの」という前提で職場システムを考えていかなければいけないとも感じた。
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