編集の仕事
昨年度から会報誌の編集の仕事を任されている。学校保健会の会報誌であり、立場は部長である。
年2回4ページの会報であるが、編集にはあれこれ気を遣う。何せ執筆料はないし、大変お忙しいお医者さんにも書いていただく。その編集でいくつか感心したことがあった。
■締切日まで全原稿が揃う
締切一週間前には全ての原稿が揃った。きちんと締切日を守っていただいた。今の自分は締切日に遅れることはほとんどないが、以前はどうしても納得がいかずに締切翌日に提出したことが数度あった。当時は今よりかなり余裕のある時代だったのに。猛省である。
■忙しい人ほど仕事が早い
校正をお願いしているが、これもまた実に早かった。依頼のファックスを送っている最中に最初に送った方から、「修正部分はありません」と電話は来た時には驚いた。仕事ができる人は仕事が早い。
■入念な校正
先と違うのだが、入念な校正をしている方がいた。「校正に時間がかかっているのかな。それともファックスが届いていないのでは・・・」と思い電話すると、4分の1ぐらい書き直していた。確かに文章はよくなっている。こういう入念な仕事ぶりは自分にはない部分だと感じた。
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