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2009.10.30

温かい指導と冷たい指導

 家本先生のこちらの本で「温かい指導」と「冷たい指導」について書かれていた。
 子どもが「寒いね」と言った時に、すぐに「薄着しているからじゃないの」「熱があるんじゃないの?」「子どもは火の子、寒さに負けるな」というのが「冷たい指導」。
 まずは「寒いね」「寒いの?」と応じて、それから先のような言葉をかけるのが「温かい指導」。
 「寒いね」の一言があるかないかで大きく分かれてしまう。
 このことは実によくわかる。子どもたちに温かく接しようと思いつつ、子どもたちが話しかけてきて「冷たい指導」をしてしまった失敗はけっこうある。しばしば、あとで後悔したものである。

 冷たい指導は教師目線で「教えよう」「対応しよう」という状態になっていた時に無意識にしていたと思う。子どもの目線で考えている時には、「寒いね」と言われれば「そうだね。寒いね」という言葉が自然に出てくるであろう。担任ではなくなってからは、担任目線ではないのでむしろ温かい指導をしやすい立場である。日々の自分の接し方を振り返り、来週からはもっと意識していこうと思った次第である。

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Comments

こんにちは。
楽しく拝見させてもらっています。
まずは「受け止める」ことなんですよね。
温かい指導になるよう、心がけていきたいと思います。

Posted by: john | 2009.11.01 at 12:18

johnさん、コメントありがとうございます。
私自身も温かい指導になるように心掛けなければいけないと感じた本でした。

Posted by: サトマサ | 2009.11.01 at 19:36

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