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2009.10.18

野村楽天の番組から学ぶ

昨日は翌日に文化祭があるということで、アパート泊。ふだんは見ない10時以降のテレビを見ていたら、こちらの番組で野村・楽天のことをしていた。もともと野村監督の本は好きでよく読んでいたし、楽天がCS第1ステージを勝ったこともあり、興味をもって視聴した。
そしたら、その日の映像や話を交えて放送していた。まるで楽天が勝つのを前提としていた番組だった。(負けたらどうなっていたのだろう??)

さて、番組の中で光る言葉がいくつもあった。思わずメモ。仕事にも生かせるものばかりだ。

・価値ある凡打が打てる(鉄平選手)
・相手を観察し、盗塁に結び付ける(渡辺選手)
・手本や教科書を示し、そこから選手が自分に何が必要か考える
・数字を超えた「無形の力」が今年の楽天にあった(昨年の方が打率も防御率もよかった)
・その時に適した育成術がある(マー君育成術・ほめて育てるから反発心を煽るように)
・トライアンドエラーを野村監督は70歳を過ぎた今でもしている
・しっかりとした考え方をもつ選手を育てるのが育成の第一歩
・考え方を変えることは難しいが、少しやってみて効果が上がるのは嬉しいこと
・チームとしての軸がないと動いていかない(ベテランの役割)
・自分が模範を示していないと人を叱れない
・監督として「人」を残して去る

一番応えたのは「人を残す」ということだ。自分の世代ではその義務がある。

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