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2009.10.31

謦咳に接する

総合教育技術」誌の野口芳宏氏の連載は最も注目しているものである。
今月号も骨太の主張だった。
「言葉のすり替えの愚」ということで、現場で使う言葉の変遷について述べたものだった。たとえば、父親参観は日曜参観になっている。父親がいない家庭への配慮からである。これは妥当な配慮であろうと誰しも思うであろう。確かに、昔は父親参観日という名称だったが、今はあまり聞かない。「家庭参観日」となっているところもあるだろう。
ここで野口氏は「不動の見識がほしい」「言い換えをしたところで何一つ解決はしていない」と主張される。そして「父親参観日でよい」と語る。そして、教師が父親参観日にどのように語ればいいか具体的に書いている。ここの部分は圧巻である。(ブログに書くのはその語りを簡略化することになり、失礼なので書かないが・・)
さらに、男女の呼び名、期間指導(支援)についても言及する。

直接ではなく誌面からではあるが、まさに「謦咳に接した」思いであった。
それにしても、「リーダーたる者は『歴史に対して責任をもつ』高い見識をもって部下職員を導かねばならぬ」という言葉は重い。

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