« 講演から学ぶ | Main | 県教育振興会メルマガに掲載 »

2009.11.09

人に興味をもつ

 昨日のブログの続き。講演された先生は初任の時に少し縁があったのだが、2年前にも前任校でご講演をされた。その時に同僚と一緒に昼食をとった(ドライバー役だった)が、「あちこちでご講演されている先生だ。その時にチラッとお会いしただけでは覚えていないであろう。その頃とは違って自分もめがねをかけているし。」と思っていた。
そうしたら、昼食時に「どこかでお会いしましたよね」と言われた。前任校のことを話すと「そうそう、〇〇校長の時だね。初任もこっち(奥州)だったね」と話された。これには驚いた。
県内では著名な方なので、講演も多いはずである。行く先々で多くの人と接するであろうから、覚えるのも容易ではないはずである。それをうっすらとでも記憶していていた。一流となると違うとつくづく思った。

 似たことで思い出すのは、家本先生である。自分が2回ほど20代の頃に家本先生が編集される本の原稿を書いたことがあった。ただし、直接の知り合いではなかった。それから10年ぐらいして、縁あって家本先生に連絡をとる機会があった。その時に、「先生は10年ほど前に〇〇社の原稿を書きませんでしたか。記憶しています」とメールが届いた。これには驚いた。若輩者の原稿の内容と名前を覚えていたからだ。これで家本先生の熱烈なファンになった(もともとファンだった)。

 かつて田中角栄が官僚の名前と就職年次をひたすら覚えて、声をかけていたというエピソードを聞いたことがある。課長クラスでもしっかりと覚えていたという。大臣が自分の名前を覚えていた・・・となれば、当然感激するであろう。

 このように名前を覚えるということは、「人に興味をもつ努力をする」ということであろう。担任であれば、子どもたちに興味をもつ。その子のことをよく知り、声も何回もかける。講演者は関係者する皆さんのことをよく知ろうとする。この点、自分は関わりのある先生はもちろん、同僚のことを知ろうとする努力が不足しているなあ・・・。これも努力しよう。

|

« 講演から学ぶ | Main | 県教育振興会メルマガに掲載 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 講演から学ぶ | Main | 県教育振興会メルマガに掲載 »