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2009.11.25

必要な「ハウツー」

教員になりたての頃、「ハウツー本」はよく読んだ。理論書もそれなりに読んだが、何しろ明日の授業が大事。発問が具体的に書かれている本は本当に役立った。そのうち読む割合も少なくなったが、経験が少ない頃はやはりハウツー本は必要だった。

実は管理職になってからもいくつかのジャンルで「ハウツー」に近い本が欲しいと思っていた。紹介があって「分かりやすい公文書の書き方」を購入した。今だに公文書では迷うことが多く、時には時間がかかる。引き継いだ資料もあるが、それらも吟味が必要だ。こういうジャンルはやはりハウツーが欲しい。先の本は内容を見たら、自分に大切な情報がいくつも入っていた。

教諭対象の本は授業づくりにしても学級経営にしても、ハウツー本はたくさん発行されている。しかし、管理職対象のものは本当に限られている。本の対象者が少ないから仕方がないものの、必要としている人がいるのは確かだ。(今日の賞状書きでも「字が上手ではない教師のための賞状書き」のような本があったらいいとつくづく思った。)

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Comments

賞状を筆で書く時のコツですが、3つほどあります。

1)墨は、濃くすること。少し粘りが出るぐらいが良いです。または、賞状専用の墨汁がありますので、それを使うと良いです。文字に艶が出ます。

2)文字はいつも書いているよりも、縦の縮尺を縮めること。横に張っているように書くと落ち着きが出ます。

3)きちんとした筆を使うこと。お習字が苦手な人は、筆の毛に腰のあるものを使うと良いはずです。柔らかい毛では味わいは出しやすいですが、初心者には難しく、なおかつ賞状の文字は味わいは必要ありません。

また、もう一つ付け加えれば、ワープロで書き、隷書体のフォントで一度プリントアウトしたものをお手本にして書くというのも良いんじゃないかなと思います。

お試しください(^^)。

Posted by: 池田修 | 2009.11.25 at 22:12

池田さん、ありがとうございます!!!
こういう情報こそ有り難いですね。ぜひ「字が上手ではない教師でも習字指導はできる」といった類の本を発行してください(笑)。
賞状専用の墨汁があるんですね。いつも筆ペンで済ましていたので知りませんでした。さらに「隷書体」も。道具という点でも専門家ならではの視点がやはり大切ですね。ありがとうございました。

Posted by: サトマサ | 2009.11.26 at 04:51

なるほど、確かに納得です。

Posted by: Y.Mochizuki | 2009.11.26 at 06:52

そこまで喜んでいただけるのであれば、お薦めの商品名もご案内しましょう。値段は、サイトによって違うのでお気に入りのところで探してください。


http://store.shopping.yahoo.co.jp/touhoukoueki/ft-0010.html

などにある

写巻
双料写巻
下筆春蚕食叶声

などの唐筆が安くて書きやすいと思います。
はじめに半分ほど下ろして、感触を掴んで文字の大きさに応じて下ろす部分を増やします。

墨汁

http://item.rakuten.co.jp/shuyodo/c/0000000318/

三歌仙

を私は卒業証書を書くときに使っていました。ここにさらに発色の良い墨を刷り込んで、つまりこの墨汁を硯に入れて、墨ですったものを使っていました。

卒業生を指導しながら書いたのでとても大変でしたが、良い思い出です。生徒は、いつも文句ばかり言っている私が、こんな風にして書いているとは思いもしなかったでしょうけどね。

Posted by: 池田修 | 2009.11.26 at 09:50

Mochizukiさん、ありがとうございます。私も納得です。
池田さん、コメントと言いながら、大変有益な情報です。あえて今日のブログに転載させていただきました。ありがとうございました。

Posted by: サトマサ | 2009.11.26 at 21:28

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