「解き方いっぱいドリル」発売
自分が関わった書籍の紹介です。
学研の「解き方いっぱいドリル」です。堀田龍也先生が編著者です。まだ予約段階ですが、殺到しているようです。出版社紹介文は次の通り。
小学3・4年の子どもが算数でつまずきやすい単元20本を厳選!
1問につき解き方を3種類掲載しているので、
自分がわかりやすい方法で理解することが可能!
小学校現場で実際に指導テクニックとして活用されている裏技で、
徹底的に理解できる!
この本は自分にとって初めての経験がありました。
一つ目は学習参考書ということです。小学生対象の本です。今まで教師向けの本ばかりでしたので、参考書をあれこれ見るいい機会となりました。
もう一つは算数の分野ということです。教科別で言えば社会の執筆が自分の場合はほとんどなのですが、算数や国語も研究授業の数や研究紀要の執筆量から言えば、社会に負けずに多いです。その意味では自分の過去の経験も生かせたと思います。
学習参考書でも、3・4年生の指導法研究には有意義な本です。発売されたら改めて紹介したいと思います。
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