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2010.01.13

成人式のニュースから

今年も「荒れた成人式」が報道された。
ただ、以前に比べたら少なめ。やはり各市町村で工夫するようになり、荒れたものは減ったのであろう。報道されたのも、本当に稀な例なのであろう。

さて、テレビを見ていたら、荒れた成人式があった反面・・・ということで我が奥州市の成人式が紹介されていた。もう10年近く前から「水沢方式」といわれる成人式である。
成人した子の親が我が子に向けて、手紙を読む。バックには幼少のころからの写真。思わず涙ぐむ成人。・・・確かにジーンとくるシチュエーションだ。毎年行われる成人式といっても、参加者は一生に一回。そこにはマンネリということはないであろう。
なお、壇上で読まれるのは7人ということだったが、親が書いた手紙自体は当日成人した子たちに渡される。

「いい伝統になりそうだ」と思っていたら、2年後、自分も手紙を書く立場になることに気付いた。
気軽にブログ等ではあれこれ発信しているが、改めて手紙となったら別だろうなあ・・・。

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