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2010.01.04

Webに巡り会う

ふだんであれば、なかなか検索しないキーワードを入力する。
「授業とは何か」である。範囲が広すぎるし、今までそういう根源的なものを自分自身に問いかけたこともあまりなかった。だから検索もしなかった。
今回は原稿の必要性があり検索した。

するとずばりこちらのWebに巡り会った。
有田和正の授業力アップ術入門 第1回 授業とは何か-その定義」である。
さすが有田先生である。10回の連載のトップにきちんと授業の定義を位置づけていた。しかも第2回以降も「発問・指示」「板書」「教材研究」とコンパクトに授業に不可欠な要素を論じている。圧巻は第10回の「プロ教師5つの条件」。かつて参観させていただいた有田先生の授業を思い出した。

また、検索すると有田先生と同じころに筑波大学附属小に勤務されていた正木先生のWebにも巡り会った。こちらも「教育とは何か」「生きることは何か」を考えさせる。

新年早々、有り難いことである。これも発信をしようとしたから巡り会えたものである。

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Comments

学び魂さん、コメントありがとうございます。
確かにそうでした!今まであまり検索したことがなかったので、知りませんでした。けっこう読まれている記事ですね。

Posted by: サトマサ | 2010.01.05 17:52

Googleで「有田和正」と入力すると1番にヒットするのがこのサイトですよね。
愛知県で勤務しているので「中部電力、素晴らしい!」と、思わず拍手です!

ありがとうございます。

Posted by: 學び魂 | 2010.01.05 08:26

springさん、こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。

確かに中部電力さんのものでしたね。たぶん有田先生が愛知教育大学にお勤めのころに縁ができたものだと思われます。ですから、具体的な指導事例が第1回では社会の内容ではなく、「コンセント」でしたね。ここは「企業らしいWebと感じました。

Posted by: サトマサ | 2010.01.05 06:18

正寿先生、改めて今年もよろしくお願いします。
紹介のあったページに入って感心したのは、有田先生のお考え以上にそれが中部電力のサイトであったことです。企業の活動の幅広さをつくづく感じました。またこういう情報を活用できるような道筋を明らかにしておくことも大事だなあと考えています。

Posted by: spring | 2010.01.05 05:39

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