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2010.01.25

いい「復習」になる

今日の日本教育新聞に12月の東北青年塾の講師だった諸富先生の原稿が掲載されていた。
「『弱音吐ける職員室』に変えよう」というタイトルである。そのタイトルをみた時に、東北青年塾の話がダブってきた。
さっそく読むと、東北青年塾での話がコンパクトに掲載されていた。

いわばほぼ同じ話であるが、こういう時、私は「あの時、同じ話を聞いた。読まなくてもいい」とは思わない。むしろ、逆に熟読する。「直接話を聞く」ことと「まとまった原稿を読む」ということは、違うと思うからである。今回何回か読み直して、諸富先生の主張点がよりクリアーに伝わってきた。限られた中でまとめられている活字効果であろう。同時に、あの時の具体的なエピソードが強烈によみがえってきた。これは、講演効果である。つまり違うメディアからの情報は相乗効果を増すのである。
その意味ではより多くの研究会に出ることは確かに意味がある。そして、その著者の文献に触れることはさらに効果が上がる。

なお、私は同じ講演内容でもすばらしい内容であれば、何度聞いても意味があると思っている。たとえば野口芳宏先生がお若い頃に習字を学ぶ話などは、講演で何回か耳にしているが、何度お聞きしても「学ぶ姿勢」について考えさせられる。
そういう意味では、価値ある話は何度聞いてもやはりいいものである。必ずいい「復習」になる。

それにしてもこの諸富先生の話。職員室づくりの話なのであるが、学級づくりと何と似ていることか。副校長職が「職員室の担任」と考えれば、自分のすべきことのヒントもいくつか思い浮かぶ。あとはいかに実践するかである。

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