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2010.01.24

学習問題の参考文献

先週、原稿がなかなか書くことができなく苦しんだ。
テーマは学習問題に関わるもの。
社会科の学習で、自分自身も単元の最初に「学習問題づくり」を行っていたが、原稿はそういう実践を書くものではない。学習問題づくりを推進していくための理論編のような感じのものだった。
改めて考えてみれば、今まで本格的にその理論は学んでこなかった。いつもは頼りになるバックナンバーも実践がメインであった。
さらに言えば、参考図書も少ない。
しかし、そこはやはり研究されている研究者が書かれている文献があった。

社会科学習問題づくりのアイデア」(北俊夫著 明治図書)
学習課題の提案と授業設計」(岩田一彦編著 明治図書)

社会科教育実践を単元レベルで考え、学習問題をどのように子どもたちに強く意識づけさせるかという点では必読の書である。
原稿自体は苦しかったが、これらの文献により、原稿のための視点が明確になった。それだけではなく、実践のための視点が広がった。やはり、苦しんで時間をかけた分、得るものは多いのである。

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Comments

北先生の「学習問題づくり」の本は、私も読みました。中でも、参考にしているのは類型化です。事実追求型・原因追求型・体験(作業)型・意思決定型の4つの分類は、参考になりました。社会科の場合、確かにどれかに当てはまります。ただ、私は単元をいくつかのユニットに区切って、学習問題を設定しています。どこにどんな型のものを置くのか、またはどれが上位になるのかを吟味しています。そこが難しく、また醍醐味でもありますね。

Posted by: JJ | 2010.01.25 at 21:31

JJさん、さすがですね。学習問題を意識化した授業をされているのですね。
私自身はこの本で、「やはり北先生はすごい!」と改めて思いました。何冊か本は読んでいますが、もっと早いうちにたくさん読むべきでした!

Posted by: サトマサ | 2010.01.25 at 21:35

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