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2010.01.08

複式指導について学ぶ

岩手の冬休みは長いので(夏休みが短い)、研修シーズンでもある。
自分自身は管理職なので、長期休暇といえども研修よりは毎日学校である。限られた旅費でもあるし、何よりも担任の先生方に有効にその旅費を使ってもらいたいと思っている。そう、かつて全く力がない初任校時代に筑波大附属小に行かせてもらったように・・・。

ところがお願いをして、この冬は1つの研修に参加させてもらった。教育センターの複式指導の講座である。
というのも、管理職として先生方に複式のアドバイスをしたり、本校の複式指導の在り方を検討したいが、なかなか学ぶ機会がないからである。何せ自分自身が複式指導の経験がない。それでも今までの知識や文献で学んでアドバイスをしてきたが、やはりもっと学ばなければ・・・というので、参加した。

たった1日だけの研修であったが、基礎的な指導方法、自校の複式指導の課題検討、指導案作成、他校の情報交流と、本当に貴重な経験と情報を得ることができた。
しかも、「ペア学習」「交流学習」「異学年学習」と今まで経験したり、興味をもっているものが、複式指導にも大いに生かせることがわかった。

当たり前だが、今日の参加者は複式学級の担任や今後複式学級になる学校の先生方がほとんどであった。しかし、担任ではない管理職であっても、未知の分野は積極的に研修会に参加すべきと感じた。
(そういえば、町のICT活用研修講座の時に、隣の小学校の校長先生が1参加者として教諭と一緒に参加されていた。その学校は管理職が理解を示して、ICTの機器整備が進むだろう・・・と思っている。)

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Comments

私も先日、サークルの仲間の『へき地・複式教育』研究会に行ってきました。今年、7名の特別支援学級を担任し
複式をしているような感じなのです。複式の「わたり」りの難しさ感じています。それにしても、管理職が進んで研修する姿。心を打ち、刺激になります。さすが佐藤先生ですね。

Posted by: 福山憲市 | 2010.01.09 at 04:44

福山先生、毎日コメントをありがとうございます。「わたり」は複式指導をしない限り、「何のこと?」と言いそうな指導用語ですよね。こういうことも含めて、もっと学ばなければいけないと思っています。

Posted by: サトマサ | 2010.01.09 at 05:23

佐藤先生、今年もよろしくお願いします。佐藤先生のように「管理職が自ら学ぶ姿勢を示すこと」は本当に大切なことだと思います。自ら範を示してこそ、例えば校内研修で助言もする資格があると思い、自分も学びの場を求めて動きました。前小牧市教育長の副島先生も「教師力アップセミナー」への参加を一例として、大学院生になられるほど、学び続けることの大切さを自ら示されました。もっとも、こういう教育長のもとでしたから管理職はある意味大変でしたが、やりがいが十分にありました。

Posted by: 玉置崇 | 2010.01.09 at 05:43

玉置先生、今年もよろしくお願いいたします。
小牧市の教育長さんもそうですが、玉置先生の学ぶ姿にいつも学んでおります。本を読み、今も講師でご講演、さらに「第2の仕事」も・・・。「自ら範を示してこそ、例えば校内研修で助言もする資格がある」は名言ですね。肝に命じます。

Posted by: サトマサ | 2010.01.09 at 05:53

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