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2010.01.23

和文化の記事

たびたび紹介しているが教育ルネサンスはよく読む。
今回は「和文化」がテーマである。自分自身が大変興味のあるテーマであり、本ブログテーマとも関連がある。
そして和文化と言えば、著名な研究者は兵庫教育大学の中村先生である。
これまた以前に紹介したことがあったが、私が大学生の時には秋田大学の助教授をされていた。2年次の時の「社会科教育」の講義を受けていた。
この時に、様々な民間教育団体の社会科実践を紹介してくださったことがその後に自分にどれだけ役立ったかわからない。それだけではなく、ご自身が小学校に飛び込み授業をしたビデオ、附属中公開の授業ビデオを流し、「授業の見方」を教えてもらった。その時の授業批判ぶりも記憶している。

さて、今回の特集はしっかりとカリキュラムに位置付けられた和文化である。私自身が実践するのは今の教育課程の中で、「日本のよさ・地域のよさ」を追究させることであるから、その点では異なる。しかし、根底にある考え方は同じ(伝統を伝える)・・・と思っていたら、次の中村先生のコメントが目に飛び込んできた。

「大事なのは、単に過去の遺産を継承するのでなく、現代社会との関連性を踏まえ、新たな文化の創造へとつなげること。そうした視点を持った教員の養成も必要で、国の後押しに期待したい」

「新たな文化の創造」「視点を持った教員の養成」・・・これらはこのテーマを考える点で薄かった点だ。そうか、伝えるということは現状維持ではなく、こういうことにつながるんだと視点が広がった思いである。
さらに、自分自身の中では、「情報社会について教える」ことも興味があるテーマである。いろいろなテーマがミックスして新たな追究テーマができるかもしれない。

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