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2010.02.09

「予告なし」の意義

今年度3回目の避難訓練ということで、今回は「予告なし」で行った。
教師だけは知っているが、子どもたちには「抜き打ち」ということになる。子どもたち一人一人の行動が試されるには休み時間が一番いいだろうということで、昼休みでの実施。

確かにふだんの避難訓練と違い、校内のあちこちから避難。さらに教師が先導するわけではないので、多少話し声も聞こえるし、動作もスムーズではないところもあった。
しかし、これは大事だと思った。「予告なし」だからこそ、本当の力が試されるというわけだ。

ここで思い出すのは、自分が行ったアメリカの小学校の避難訓練。
そこは教師にも「予告なし」で月に一回避難訓練が行われる。
私が経験した時には、社会で小麦粉を水で練って立体地図を作っている最中だった。避難を告げるベルの音に、手にべっとりと小麦粉をつけたまま子どもたちは避難した。他学級も同様。
確かにいつ避難が必要になるかわからない。給食の時もあるかもしれないし、トイレに入っている時かもしれない。いつでも「予告なし」で避難できる力が子どもたちには必要だろうと思っている。その点では、理にかなった避難訓練方法だと思った。
このアメリカの小学校と同じように、教員にも予告なしで避難訓練をしている学校が日本にもあったらすばらしいと思うが・・・。

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Comments

予告なし避難訓練は大事だと思います。生徒にとっても、教員にとっても、どのような動きをするのか考えるきっかけにつながるので、予告なし避難訓練は大切だと思います。障がいのある児童・生徒の在籍している学校であれば特に考えたい内容です。
以前、管理職と学年の連携が上手く取れていなかったことから、外部講師の方が公演していただいていた時に、避難訓練が行われたことがありました。事前に「今週中行います。」と職員には言われていましたが、「何故?外部講師の方が来ているとき??」と、講師の先生にはただただ平謝りでした・・・。学年主任ぐらいまでは把握していてもよかったのでは?といった考えさせられました。
校内の動線を職員がきちんと把握したり、日々の危機管理をしたりすることが大切ですね。

Posted by: hakusuke | 2010.02.14 at 20:54

hakusukeさん、コメントありがとうございます。
障がいのある生徒さんの避難訓練は本当に重要です。経験上よくわかりますね。
それにしても外部講師の講演中の予告なしは、ちょっと考えさせられましたね。確かに、そういう時に起きる可能性はあるのですが、講師さんの都合、授業の流れもあるでしょうからね・・・。

Posted by: サトマサ | 2010.02.14 at 23:12

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