県教育研究発表会に登壇
今日は岩手県教育研究発表会。午後のシンポジウムに登壇。次のような内容である。
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特設1-① 校内研修セクション
シンポジウム「指導力の向上を図る日常的な校内研修の在り方-組織力と授業研究の工夫・改善の側面から-」
学校の組織力を活かし、校内研修を活性化させている実践の報告、千々布総括研究官からの、全国的な取組みの傾向をふまえた、今後の本県の校内研修の在り方についての助言等をいただき、自己や教員相互の啓発を図る校内研修について、参会者の皆さんと共に考えます。
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一昨年、この発表会で一校丸ごと校内研を公開したので、お声がかかった。
あの時には6年生1学級と教師30名が教育センターに移動し、本当に研究授業と研究会をライブで行った。今考えると「よくできたものだ」と思う。クリアーすべきものが多々あったからである。その時の助言者である国研の千々布先生が今回もコーディネーター。
当時のワークショップ型研究会の様子や研究主任としての作戦等について話す。一番強調した「研究会は【1つの授業を作るようなもの】という点を千々布先生にまとめて取り上げていただいた。 これには感謝。
フロアーからは県内だけではなく、新潟・千葉・栃木の教育センターの先生方の質問が相次いだ。千々布先生のコーディネートぶりも勉強になった。
このような登壇の機会は間違いなく自分を成長させる。今回も同様のことを思った。1つ1つの質問に対してどう自分が答えるか。それだけで、自分の実力がわかる。もっともっと勉強したいという意欲もわく。やはり有難き登壇である。
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