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2010.02.18

人を育てることのすばらしさ

昨日の発表会で楽しみしていたプログラムがあった。高校の先生方の実践発表である。
菊池雄星を育てた佐々木監督はじめ高校で実績のある3人の先生方である。

佐々木先生はお若い(30代前半)のに人生観がしっかりとしていた。目標をもつだけではなく、目標の作り方を学ぶことの大切さを話されていた。具体的に見せていただいた野球部員の子たちの「人生での目標」は実に具体的だった。「これならがんばれる」と思うものばかりだった。雄星選手がなぜあのように育ったのかがよくわかる話だった。さらにいくつものすばらしい言葉もメモさせてもらった。

・人生が夢を作るのではない 夢が人生をつくる
・ゴールからさかのぼって今の行動を決める
・人生の悲劇は目標を達成しないことではなく、目標をもたないことである

「この佐々木先生のあとの発表はやりにくいだろうなあ・・・」と思っていたら、残りの村松先生(音楽)、折舘先生(保健劇)の発表もすばらしいものだった。

全国大会で何度も金賞をもらっている不来方高校の合唱。今年度の教育表彰の折にそのすばらしい合唱に感動したが、話にも感動した。何のために歌うのか。一人一人が考え、その答えを考える。
「努力の先に誰かの笑顔があると思うと自然に力がわいてきてがんばれる」というのは、その答えの一つであろう。合唱のVTRを見て涙が自然と出てきた。

複雑な事情のある子たちと限られた時間で創る保健劇。一人一人への対応や励ましのVTRにこれまた涙が出てきた。今まで認められず、つらい思いをしてきた子たちに体当たりで接する・・・感動的なシーンばかりだった。

3人の先生方からは、「人を育てることのすばらしさ」を改めて感じさせていただいた。
教師とは何とすばらしい職業だろう。
聞いていた600人の教師はきっとそう思ったに違いない。

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