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2010.03.16

ゲストとの関わりがキャリア教育になる

地元ラジオ局に「日報 ぼくの作文・わたしの作文」というものがある。
県内の小学生の作文が毎日一人紹介され、アナウンサーがコメントをするというものである。作文は子ども自身の朗読である。

けっこう以前から放送(朝7:25~30)されており、通勤途中で聞いて「子どもたちの作文っていいなあ」と思うこともしばしばだった。現任校ではすでに執務中であり、残念ながら聞けないが。

さて、縁があって本校ではこの番組に毎年10人の作文が紹介されている。今日はその収録日。春休みの子どもたちも、張り切って登校してきた。
放送室で収録。子どもたちも真剣勝負という感じで練習した成果を出していた。自分の声がラジオで聴けるという経験はそんなにないだろうから、有難い経験である。

収録後のディレクターさんとの雑談で印象に残ったことがあった。
「子どもたちが『そういえば小学校の時、マイクで作文を朗読したなあ。放送されておもしろかったなあ』と覚えてくれていればいいです。そして、放送に興味をもったり、職業として考えてようになれば、なおいいです。私も小学校の時に放送に興味をもって、この仕事を選びましたから」
5年生の社会で放送局の人の仕事について学習する。見学に行く学校も多いだろう。しかし、今回はそこで働いている人が実際に来て、現場の仕事を一緒にしたのである。
これほど、わかりやすいことはないだろう。今日関わった子どもたちにとって、ささやかながらいいキャリア教育にもなったんだ・・・と感じた。
様々な経験の機会を作りだすことの重要性を感じた次第である。

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