「日本人の忘れ物」
自分のブログテーマに近いということで、こちらのメルマガを愛読している。
今朝は「日本人の忘れもの ~ 思いやりの行き交う国」という内容だった。思わず共感してしまう。自分が小学生の時にも、近所の方々から助けられたものだ。
・値上げしていたのがわからず10円不足だったのを「今日はいいよ」とやさしく言ってくれたなじみの床屋さん
・大雨の日の学校帰りに傘がなくて困っていると、「ほらっ、乗っていきなさい」と家の近くまで送ってくれた近所のおばさん
・下級生と口げんかしてやり込めていたら、「年下の子なんだから、そんなに言うもんじゃない」と教えてくれた通りすがりのおじいさん・・・等々
ぱっと考えただけでも、あれこれ思い浮かぶ。それぐらい印象に残っているものだ。
ここに紹介されているエピソードも心が洗われるものばかりだ。「一礼した男の子」の話などは、学校で担任がしっかりと教えていたのでは・・・と想像してしまった。(前任校ではそのように指導していたし、礼をする子が多かった)
そして、このようなエピソードこそ、子どもたちの前で紹介したいものだと思った。担任ではなくなってからは、そのような機会も限られているが、ぜひ話をしたいものだと思った。
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