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2010.04.16

野口節に共感

月の中旬以降になると、教育雑誌から元気をいただく。
今日もそうだった。雑誌だから、ななめ読みであるが、その中で注目する先生方のはじっくりと読ませていただく。特に今月は野口芳宏先生の原稿に目を開かされる思いだった。

1つ目。「国語教育」(明治図書)。今国語の授業を行うことは補欠授業に入った時だけ。年に20時間ぐらいしかない。それでもこの雑誌を取り続けているのは、やはり野口先生の連載を読みたいという思いからである。
今月は「国語人は読書好きであれ」というタイトルだった。教師自身が本を読まなくなったのはその通りであり、本屋さんの「教育書コーナー」も地元では減少していることがよくわかる。その中で改めて本のすばらしさを語るこの原稿を読んで、「自分自身ももっともっと読まねば」という気持ちになった。それにしても「画面活字」と「紙面活字」の違いを論じている部分は「さすが」と感じた。

2つ目は「総合教育技術」(小学館)。こちらは管理職向けの雑誌なので他の記事もよく読むが、それでも真っ先に読むのは野口先生の連載である。研究紀要への疑問を本音で語っている。確かに、年度末に「研究紀要」や「研究のまとめ」を手にしても、なかなか読まれない。その後もそのまま棚に・・・というパターンも多い。さすがに自分の学校のものは翌年度に役立つであろうが・・・。次のメッセージがその内容のヒントとなる。

「我々は、市販本に負けないくらいわかりやすい文章で、市販本に負けないくらい役に立つ、そういう実践のためのを作るべきなのである」

全くその通りとうなずく。あとは実行できるかどうかである。

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