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2010.04.08

新刊発刊!「力をつける授業」成功の原則

新刊発刊のお知らせです。
『「力をつける授業」成功の原則』(ひまわり社)です。授業について現段階で考えていることをまとめました。私なりの授業論です。

ひまわり社のホームページに詳細が記されています。その中で編集者の松本さんが次のように書かれています。

佐藤先生のご著書を読まれている方はお分かりかと思いますが、この本は「まるごと佐藤先生」です。佐藤先生の授業に対するエッセンスがすべて詰まっています。

この言葉が本の全てを物語っています。目次で自分の授業のスタンスもわかると思います。

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序章 授業とは何か     

第1章 授業の基礎技術を考える     

・指名方法の数だけ子どもを生かせる 
 -学習活動に応じてパターンを考える
・「板書が苦手な教師」からの脱出術 
 -黒板をどう使うか
・研究した分、発問の幅は広がる 
 -自分なりの発問作りの道を見つける
・すばらしい授業では指示が明確 
 -原則を見つけることの大切さ
・子どもの立場で立ち位置を考える 
 -立ち位置が固定化していないか
・説明の研究をしよう 
 -話し方や表情で伝わり方も変わる
・一人一人を励ます机間指導 
 -口も頭もフル回転する時間
・一工夫した提示で反応を変える 
 -ワンパターンから脱却しよう
・子どもに「豊かな聞き方」を教える  
 -授業では聞く時間の方が多い
・指導した分、効果の出るノート指導 
 -たくさんのメリットが付随する
・「困った時はペアで」ではなく 
 -ペア・グループだからできる強みを生かす
・発言は「引き出す」もの 
 -子どもは発表したがっている
・利用方法と読む視点を教えてこそ活用できる 
 -調べ学習での学校図書館の活用術
・国語辞書は「習うより慣れろ」 
 -活用を日常化する
・プレゼンは「情報のプレゼント」になるように 
 -教えるべき「プレゼンのためのスキル」を意識する
・授業感想文で子どもの変容を 
 -それは授業改善への道にもなる
・授業にテストを計画的に位置づけよう 
 -「テストに強いこと」「テストのための暗記」も大切

第2章 授業スタイルにこだわる  

・価値ある出会いから生まれた一時間の授業スタイル 
 -自分なりの授業スタイルは不可欠
・教科書をもとに一時間の授業をつくる 
 -教師の教科書研究の方法
・「これは」と思った手法を試行する 
 -いつものスタイルをブレーンストーミングで新陳代謝する
・教育機器を「武器」にする 
 -授業の強力なサポーターにする
 
第3章 こだわりの授業テーマをもつ

・ミニネタも活用次第  
 -指導過程に応じて使い分ける
・ゲストティーチャーを招く時は質問をメインに
 ―「人」から学ぶよさを実感できる
・「小さな教材開発」を重ねよう 
 -いつかは「定番教材」になる
・「マイテーマ」を気軽に話す  
 -「先生は〇〇の話が得意」と言われたら本物
・定番学習ゲームの有り難さ  
 -子どもたちがノッてくるだけではない

第4章 一授業者として子どもを育てる

・教師をモデルに子どもは育つ  
 -明るいトーンを意識しよう
・子どもを育てる言葉をどれだけもっているか 
 -ほめるだけでは足りない教師の言葉
・学習の約束事は学習スタイルに沿って考える 
 -固定的にすると授業も固定的になってしまう
・遊び心と教師のわざ 
 -「すごい!先生」と言われる魅力
・子どもからの授業批評 
 -「給食授業研究」のすすめ
・学級通信を利用して授業力アップ 
 -子ども・保護者・教師自身のための「一石三鳥」
・参観授業で保護者の信頼を得る 
-「我が子もこれなら安心」と思わせる
・研究授業ができるのは僥倖(ぎょうこう)そのもの 
 -負担はあるが間違いなく教師も子どもも力がつく
 
おわりに  授業へのこだわりは続く
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アマゾンのサイトではこちらです。お手にとっていただければ幸いです。

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Comments

とてもためになる書籍を執筆していただきありがとうございます。本日届いたので,後日じっくりと感想を記させていただきます!

Posted by: hakusuke | 2010.04.13 at 21:08

hakusukeさん、コメントありがとうございます。拙著購入にも感謝申し上げます。そのうえにご感想も・・・ということですが、読んでいただけるだけで有難いです。現段階での自分の授業論です。

Posted by: サトマサ | 2010.04.13 at 21:27

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