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2010.05.16

教育雑誌から

教育雑誌を読む。早くも6月号だ。

授業づくりネットワーク」(学事出版)
特集が「授業づくりの発想」。「授業づくりネットワーク」誌のバックボーンと言える同名の書がある。20年も前に自分も授業づくりの参考にした。授業の見方・考え方を深めるために、授業実践書だけではなく、このような授業理論書を読むことの必要性をこのごろ痛感する。
なお、「「力をつける授業」成功の原則」が書評で紹介されていた。感謝!

現代教育科学」6月号(明治図書)
向山行雄氏の学校づくりの原稿が光る。自分の学校でできるヒントをいくつも見付けた。学校の「発信力」は重要である。このような原稿が一つでもあればその雑誌を読む意義がある。

学習情報研究」(学情研)
特集が「毎日無理なく続けるICT活用」。子どもたちに力をつけるICT活用が、継続しないのであれば意味はない。その点でこのような特集は現場にぴったりである。まさに日々の授業改善に直結する。

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