連絡が早いと担当は助かる
今年は町副校長会の事務局をしている。
事務局仕事は地区社会科研究会を長い間行った。組合でも社会分科会の事務局をしていたこともあり、校内研で社会をしていなくても毎年何らかの発表や研究授業の場があった。貴重な場だったことは間違いない。その他にも地区図工研、海外研の事務局等も担当をした。多い時には事務局を3つ、4つと掛け持ちをしていた。
事務局仕事で助かるのは連絡が早い時である。
昨日、副校長会での重要な仕事で連絡をとった。人選の依頼なので「早くても3日間ぐらいはかかるだろう」と思っていたら、何と今日の朝のうちにはすべての連絡が来た。これには驚いた。「忙しい先生方への連絡だから時間がかかる」という思い込みがあったからである。
「忙しい先生」でも「仕事ができる忙しい先生」はこのような連絡のスピードも速いのだ。決断したら、即連絡。「あとで連絡します」というのは結局お互いに2度手間になる。ならば、はやい方が間違いなくよい。
そして、このようにいいリズムで仕事をしている人と一緒に仕事をすると心地よい。今回の事務局仕事はいいリズムでできそうである。
これは逆に言えば、いいリズムではない時には担当に負担が行くということである。何度も報告を求めても連絡がない時などは、事務局としてつらい。そういう経験をすると、「事務局は避けたい」と思うのは当然である。心したい。
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