生徒指導主事が何をすればよいかわかる
この連休中は、自分の時間は原稿を書くことに決めている。読書をしたいという気持ちもあるが、いい波にのっているうちに遅れてしまった原稿をどんどんと書いていかなければ・・・という現実がある。
しかし、ずっと原稿ばかり書けるわけではないので、少しずつインプットもしている。
今日は以前玉置先生がHPで紹介してくださったこちらのファイルを読んだ。
校務分掌で「生徒指導主事」は各学校に必ずいるのだが、学校によってずいぶんと仕事の量が違う。教務主任や研究主任はある程度同じであるが、生徒指導主事はその取り組み方によってどんどんいい仕事をする場合もあるし、「表だった問題行動が見られないから」とあまり仕事が反映されていない場合もある。そのどちらのタイプ(もちろん中間も含めて)にも、読んでほしい冊子である。
具体的に生徒指導主事が何をすべきか。そしてその仕事の質をあげるコツが具体的に書かれている。中学校編ではあるが、小学校でも十分に役立つ考え方・内容であるし、管理職にとっては生徒指導主事へのアドバイスのヒントが盛り込まれている。
それにしてもこういう冊子もすぐに無料でダウンロードできる。一昨日のブログではないが、本当にいい時代になったものである。
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