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2010.05.31

教育直言

検索をしていたら、こちらのサイトに辿り着いた。
岡本薫氏と聞いて思わず注目する。5年前に長野で講演を聞いて、そのものの見方に感嘆したものだった。著書も数冊読ませていただいた。
ここのサイトに書かれて内容は講演でも触れていた話だし、著書でも読んだものだ。
こういう時「聞いたことがあるのでいいや」とは思わない。むしろ、「また、いい話に接するチャンス」ととらえる。実際にじっくりと読ませていただいて、あの時の熱弁そのもの講演が鮮やかに蘇ってきた。本も再読してみたいと思った。

この中で印象に残ったフレーズ。

手段選択のもう一つのポイントは、「目標と手段の混同」を避けるということ。この混同が起こりやすいのは、手段自身に価値があると誤解されているときで、その典型が教育。価値があるのは子供をある状態にすること(目標達成)であって、実は教育活動そのものではない。

これはよくわかる。
授業研究会で目標抜きで「手段」ばかりが論じられる場合がある。目標があっての手段なのに、手段そのものを目的化した話し合いがされている。このことを理解しているだけでも、校内研究会の話し合いはずいぶん変わると思われる。

このサイトは岡本氏の内容だけではない。他にもいくつか参考になりそうな文献が掲載されている。じっくりと読んでみたいと考えている。

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