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2010.05.22

最近の読書から

ON論 リーダーの器量」(張本勲著 青志社)
プロ野球関係の本は好きで昔からよく読んでいた。張本氏の本は初めて。中学校の修学旅行で後楽園球場に行き(確か巨人対広島)、外野席から張本選手を間近に見て興奮したことを思い出した。これを読むと、長嶋・王がいかに努力家だったことがわかる。最後に仕えた10人の監督のエピソードは管理職にも通じるものがあった。

錆びない生き方」(坂東眞理子著 講談社)
書名と著者名を見て思わず購入。一昨年とあるセミナーで名刺交換をさせていただいた。その気品に圧倒されたことを思い出した。内容はリタイア後の話であるが、自分の今の生き方についてあれこれ考えさせられた。

名人への道 社会科教師」(有田和正著 日本書籍)
この本を読むのは何回目だろう。100回までは行っていないが数十回であることは確か。附属小に転勤しての研究授業であれこれ指摘され悔しい思いをされたところは、何度読んでも印象的。

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