すばらしい運動会だった
今年もすばらしい運動会だった。
通常の小学校の種目、中学校の種目自体もいいのだが、
小中一緒の種目のすばらしさが際立った。
長縄跳びで小学校1年生の手を中学生がもち、一生懸命に跳ぶ子どもたち。最初は数回を跳ぶのも難しかったのに、どんどん上達していった。
小中一緒の応援合戦も同様。単なる応援ではない。それは一つのパフォーマンス。振り付けも隊形もよく短期間で仕上げたものだと思う。中学校の子たちの励ましと小学生のがんばり。
先輩方のすばらしい姿を小学生は見ている。小学生はやがて中学校に行った時に自分たちがしてもらったことを後輩たちにする。これはもう立派な伝統だ。脈々と受け継がれているすばらしさである。
それにしても今年も地域が強力な学校のサポーターであった。
6時から巨大パネルの取り付け、テント設営のためにPTA会員のお父さん方が作業を開始。
PTA会員は二十数世帯であるが、十数人ものお父さん方が集まった。チームワーク、そして作業力も抜群で、どんどん仕事を進めていく。後片付けも同様。本当に有難かった
さらに、保護者や家族だけではなく、地域の皆さんが運動会を盛り上げた。子どもたちのがんばりぶりに拍手をしたり、笑ったり・・・・にぎやかな観客がいれば運動会も盛り上がる。
「子どもたちのがんばりぶりに元気をもらった」と言う声があったが、それは逆も同様。地域の皆さんのバックアップに学校が元気をいただいた運動会であった。
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Comments
Mochizukiさん、コメントありがとうございます。
いい運動会のあとの疲れは本当に心地よいものでした。
Posted by: サトマサ | 2010.05.16 15:27
お疲れ様でした。姿を見るということは大切ですね。
※ICT活用サイト+新blog作成しました。よろしくお願いします。
http://mochizuki.la.coocan.jp/mochizuki_ict/
Posted by: Y.Mochizuki | 2010.05.16 09:18