最近読んだ本から
「総合教育技術 2010年 06月号」(小学館)
特集テーマが「ここがヘンだよ!学校現場」である。あえて「ヘン」という文言を使っているが、単に「ヘン」な内容のオンパレードだったら、雑誌としての意味はない。ここではその「ヘン」な内容の改善事例を提示している。会議と予算、組織作りの改善例が自分にとっては役にたった。
「大人のための勉強法」(和田秀樹 PHP)
題名にひかれて購入。「以前読んだかもしれない」と本屋で思ったが、それでも購入した。こういうことは時々あり、2冊同じ本が我が家にあることも珍しくはない。スケジュール管理術、時間術が「睡眠時間を削るのはマイナス」「週末は(計画予定の)借金返済と復習にあてる」といったように、自分が実践していることに似ていることに「我が意を得たり」と感じる。新しい知識を得る読書だけではなく、こういう読書もいいだろう。
「超管理職」(中谷彰宏著 PHP)
本棚を見ていて、「管理職」という言葉に惹かれて読み始める。会社の上司と部下の関係は、教職員社会とはだいぶ違うが、「仕事意欲を引き出すには」「仕事をどう教えるか」という部分は参考になることが多かった。
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