« 統導と立哨 | Main | 教育の情報化の実態調査結果 »

2010.06.24

新聞の切り抜き実践

小規模校の中学校では、いくつかの教科を非常勤講師が担当する。小中併設の本校中学校は全校生徒が13名に対して教諭は4名の配置。社会も非常勤講師が週3回担当している。(午前中のみの勤務。別の時間は他校に勤務している)
昨年度も同様の体制だったが、勤務時間も限られているし、非常勤なので制約が多く大変だなあと思いながら、その勤務ぶりを見ていた。

そんな中、今年の社会の先生は子どもたちに週一回の「新聞レポート」を提出させている。廊下の掲示板に貼らせているが、これがなかなか面白い。切り抜きをして指定用紙に貼り、120文字程度のコメントを書く。1回1回は20分~30分程度でできるシンプルな取り組みだが、積み重なってくるとこれは大きな成果になりそうだと感じている。
まずどの記事を切り抜くか。そのためには新聞を見ざるを得ない。今の子たちは新聞購読時間は相当低いからこれは有効だ。
次に記事を選んだあとは、コメントを書くために何度も記事を読まなければいけない。
そして短いコメント書き。だらだら書いていると、すぐにオーバーしてしまう。何をどのように書くかを短いから吟味せざるを得ない。
何よりも、子どもたちが社会の出来事に関して興味をもつのが一番大きいであろう。今のところ、他校の出来事や食べ物等が記事としては多いが、政治や経済のことも2割ぐらいの割合で選ばれている。私が6年担任だったら、同様に「やってみたいな」と思う実践である。

|

« 統導と立哨 | Main | 教育の情報化の実態調査結果 »

Comments

The comments to this entry are closed.