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2010.07.11

地域の教育力に感心する

町の子ども会ソフトボール大会の応援に行った。本校は少人数なので、1つの学校で1つの子ども会として参加した。予選を2勝。決勝でも安定した強さで優勝した。まさに見事な勝利であった。

このソフトボール練習は16:30~18:30まで行われる。学校はノータッチ。地域の子ども会で子どもたちを指導する。職員室の窓から子どもたちの様子や今日の大会での活躍ぶりを見て思うのは「地域の教育力」の見事さだ。

まずは3年生以上が全員参加。一人として練習しない子はいない。女の子やスポーツが苦手な子の中には、もしかしたら「あまり参加したくないなあ」と思っている子もいるかもしれない。(実は私の小学校時代の野球練習はそうだった)。それでも参加せざるをえない。そういう経験も大事だと思う。しかも練習をよく見てみるとコーチがそのような子たちにも励ましている。意欲につながっている。

そして挨拶や声を出すことを大事にしている。勤務が練習中に終了し帰る機会があったが、遠くから子どもたちが「さようなら!」と練習中に一斉に大きな声を出した。ふだんの学校での挨拶以上であった。大事なことも教えていただいていると感じた。

大会では、観客席からお父さんやお母さん方が我が子以外への声がけをたくさん聞くことができた。PTAの密着度が大会本校ならではである。我が子だけではなく、地域みんなで子どもたち全員を育てていることがよくわかった。

こう考えると、地域の教育力の高さに感心する。こういう素地がある学区で教育に携われることの幸せを改めて感じた。

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