「史上最高の教育者」から学べた幸せ
「総合教育技術」8月号の特集は「日本史上最高の教育者は誰だ?」というものだった。
数号前からアンケートが告知されていたので注目をしていた。「歴史上の人物も含む」ということだったので、2位福沢諭吉、3位吉田松陰といったランキングになっているが、1位は大村はま氏。やはりその功績は日本史上に輝くであろう。
さて、自分が注目していたのは、現場出身の先生方で自分が話を聞いたり本を読んだりしていた教育者である。
6位向山洋一氏、11位野口芳宏氏、12位有田和正氏がランクインしていた。残念ながら家本芳郎氏は入っていなかったが。
思い出せば、3人の先生方の名前は初任時代に知った。
初任校時代に直接話を聞く機会を得た。有田学級を参観することができた。
若いうちに全集を購入して、学ぶことができた。
何とも有難いことだった。特集を読みながら、「史上最高の教育者」に若き頃に学ぶことができ、そして今も学べる幸せを改めて感じた。
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