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2010.07.03

 一生懸命に発言を聞くこと

 愛知の玉置先生のHPを通じてこちらのブログを知った。
 教師の授業行為について具体的に論じており、価値ある内容である。この中で、「教師は子どもの発言を復唱しない方がいい?」というものがあった。考えさせるテーマである。

 内容を読む前に自分自身の授業を考えた。復唱する時もあれば、復唱しない時もある。その時の意図によりけりである。
 ただ、前提条件がある。それはどちらにしても子どもの発言は一生懸命に聞くということである。復唱している時はもちろん、復唱していない時でも頷いたり、「うん」「そう」と発している。発言する子どもたちの安心感、意欲を考えたら当然のことである。かつて有田先生の著書に「教師が一生懸命に発言を聞いているか。その姿勢がなければ積極的には発言しないものだ」という趣旨のことが書かれていた。それを読んで以来、自分自身の中で心得ていることだ。(それでも時々できなくて反省している)

 さて、そんなことを考えた後に先のブログを読んでいたら、「復唱することの意味は教師が子どもを認めているという安心感を教室に作ることです。」という部分があった。授業行為が違っている(復唱しないで頷く)場合でもその意図は同じであった。その点で、「ああ同じだ」とホッとした。
 同時に、このように共感を得られる内容を発信できればいいなあと感じた。自分の課題としている部分である。

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