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2010.07.26

今の自分にヒットした本

利他の教育実践哲学 -魂の教師塾」(野口芳宏著 小学館)

野口芳宏先生の新刊。若い頃から、野口先生の著書はかなり読んでいた。
講演ではよく「教師としての生き方」を考えさせられた。その教師の生き方について論じた本。
昨年度「総合教育技術」誌で連載されたいたものがベースである。その時から新刊になったら即購入しようと思っていた。
「人がこの世を去りゆく時、手に入れたものはすべて失い、与えたものだけが残る」というメッセージに筆者の人生観が集約されている。自分の教員人生も3分の2を越えた今、このメッセージが痛烈に心の中に入ってくる。

野村の『監督ミーティング』」(橋上秀樹著 日文新書)

楽天の前ヘッドコーチの本。野村監督のミーティングの様子がわかるだけではなく、後進をどう育成したかもわかる。自分としては、NO2の心がけが実に参考になった。

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